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レーシック手術には角膜の厚さが重要
角膜の厚さ
レーザーで削り取る角膜の実質層はなかなか復元しません。少しづつ復元はしますが、薄いままを保ち、それにより屈折率が変わって近視が矯正されます。
そのために削ったのに復元されたら意味がありません。だからレーシック手術には角膜の厚さが重要視されるのです。
始めから角膜の厚さがなければ削りようがなく、薄い状態のままでの近視ならこのレーシックはできません。勿論、近年では様々なレーシック手術がありますから、よっぽど角膜の薄い人以外は受けることは可能となっています。
近視に戻る角膜の厚さ
せっかく削った実質層が想像以上に復元されてしまうという人がいます。その体質がレーシック手術を受けたのに近視に戻ってしまうのです。
人間としてはその自己再生能力は素晴らしいと思います。ですが医師の計算を超えるほどの復元力は、2度もレーシック手術を受けないといけなくなります。
アフターケアに入っていれば無料で再手術は可能です。様々なことを考えて必ずアフターケアのある病院を選び、入っておきましょう。
アフターケア
アフターケアとは手術とは別にかかる事後保障です。その保障がある病院で手術を受けることは勿論のこと、必ず入っておきましょう。
病院によっては手術代と一緒になっているところもあります。話はしっかりと聞き、保障年数も医師と相談するとよいでしょう。勿論何事もないことが一番なのですが、未来は分かりません。
上記のように体質というだけで再手術などということもあり得るのです。アフターケアに入っていれば再手術も無料です。定期検診と合わせて心強いといえるでしょう。
何事も手術を受けて終わりとは限らないのです。